今、InstagramなどのSNSを中心に注目されつつあるバンライフ。
車中を自分の好きなスタイルにカスタムして旅をしながら暮らす、自由気ままなライフスタイル。憧れますよね。
やってみたいけれど、「実際に始めたらどうなるんだろう」「そもそも、どんな準備をしなければいけないのか」など不安を感じる方もいるかと思います。
始めた後に、「こんなはずじゃなかったのに・・・」と後悔することのないよう、今回はバンライフを始める前に知っておくと役立つ、メリットとデメリットについてご紹介します。
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バンライフを楽しむ為には基礎知識が重要
何をするにもまず重要なのは、基礎知識を身につけること。
特に、車中という環境で暮らすバンライフは、家とは異なる習慣や対応を求められることが多くあります。
より楽しいバンライフを送るためにも、事前にしっかり基礎知識を学び、充分な情報収集をしておくことが最善策になります。
バンライフのメリット
時間に縛られることなく、自分のペースで好きに暮らすことができるバンライフ。
多くのメリットがありますが、中でも特徴的なバンライフのメリットについていくつかご紹介します。
1.身軽なこと・好きな場所に移動できる
移動の自由は、メリット中のメリット。
車で移動して寝泊まりをするので、好きな時に好きな場所へ移動ができます。
それに、移動の負担になる大掛かりな荷物は不要。暮らしに必要最小限なものだけをもって、身軽に暮らすことができます。
2.好きな場所で快適に寝ることができる
自由に移動できる最大の利点があるので、もちろん寝る場所だって好きな所を選ぶことができます。
行きたかった場所や自然のあるきれいな景色が見られる場所など、日々気の赴くままに選べる上、好きなものに囲まれた安心できる車中なので、快適な眠りを手に入れることができます。
3.家賃や光熱費がかからない
また、家賃(完全に車で生活することが前提になりますが)や光熱費(移動に伴う燃料費は必要)などの固定費、さらには宿泊費がかからない点も大きなメリットといえるでしょう。
家計の大部分を占める出費が抑えられるので、節約できた分を食事や自分の好きなことにまわすことができます。
4.絶景に巡り合える
常に移動してまわる暮らしなので、日々新しい景色と出会うことができるのもバンライフの楽しみの一つ。
月と満点の星が輝く夜空や静かな海辺を照らす美しい朝日など、普段なかなかみることのできない、大自然を感じられる絶景にも巡り合えます。
5.多くの出会いや、非日常的な経験をすることができる
旅をする中で、同じバンライファ―や訪れた場所で暮らす地元の人々など、新たな出会いもたくさんあります。
また、バンライフ自体がまだマイナーなライフスタイルでもあるので、メディアから注目されて取材を受けるといった非日常的な経験などをすることもあるかもしれません。
バンライフのデメリット
多くのメリットがある魅力的なバンライフですが、制限のある環境下での暮らしということで、デメリットを抱えている部分もあることは事実。
次からは、どんなデメリットがあるのかをご紹介していきます。
1.生活が天候に左右される
広範囲を移動するのであれば、訪れた先で台風や吹雪などの天候不良に見舞われ、予定を変更しなければならないこともあります。
柔軟に対応できるよう、日頃しっかり天気予報や走行ルートをチェックし、安全なプランを立てるように工夫する必要があります。
2.水回りの設備が整っていない
快適な車中とはいえ、お風呂やトイレなどの設備がないので、水回りについては不便さを感じやすいでしょう。
お風呂は、銭湯や温泉などを利用する。また、トイレは道の駅やコンビニで済ませる他、携帯トイレなども用意しておくのがおすすめです。
3.ごみの処理に気を遣う
もちろん車中なので、出たごみをずっと保管し続けることはできません。
できるだけゴミを出さない工夫や何日かに1回はゴミ捨て可能な場所を選んで車中泊をするなど、捨てる方法を検討しながら行動していく必要があります。
4.電化製品に頼れない
利用する車にどれくらいの電気設備が整っているかにもよりますが、車中は住宅に住んでいるように不自由なく電気を使うのはむずかしい環境です。
ポータブルバッテリーやソーラーパネル、インバーターを用意するなど、電力確保の工夫が必要になります。
5.ご近所付き合いができない
自由気ままに動けることはメリットではありますが、同じ場所に居続けることが少ないため、顔なじみができ、ご近所付き合いのような日頃の親しいお付き合いができる機会はあまり期待できません。
でも、だからこそ訪れた先にある一期一会を大切にできるチャンスであるともいえるでしょう。
バンライフは大変なことも多い!けどそれ以上の楽しみがある
以上、バンライフのメリット、デメリットをご紹介しました。
現実的なデメリットはありますが、バンライフに慣れて行く中で自分なりの工夫が生まれ、対応力が身についてカバーできる部分もあります。
そして何より、デメリット以上の魅力的なメリットがあるからこそ、今のバンライフ人気につながっているのではないでしょうか。そんな魅力的なバンライフ、あなたも始めてみませんか?
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