「ペット可のキャンピングカーを探している」
「ペットと一緒にキャンプを楽しみたい!」
このようなお悩みはありませんか?
ペットと一緒に出掛けたいと思っても、移動手段や宿泊先を確保できずに悩むケースは少なくありません。
しかし、ペット可のキャンピングカーなら、ペットを連れて快適なキャンプを楽しむことが可能です。
アウトドアブームが続いている今では、ペット可のキャンピングカーも、さまざまな種類が販売・レンタルされています。
そこで本記事では、
- ペット可のおすすめキャンピングカー
- ペットをキャンプに連れていく時に必要なもの
- キャンプにペットを連れていく時の注意点
などについてお伝えします。
記事の後半では「ペットを連れていけるおすすめキャンプ場」も紹介しますので、ぜひ最後までご一読ください。
ペット可のおすすめキャンピングカーを紹介!
はじめに、ペット可のおすすめキャンピングカーを3つ紹介します。
- Toy-Factory BADEN
- インディ727
- コンパスビッツ
今回は、横浜市でレンタルキャンピングカー事業を手掛ける「株式会社イーストウッドキャンプ」が、自社で取り扱っている車両の中から、おすすめのキャンピングカーをピックアップしてみました。
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
Toy-Factory BADEN
画像出典:株式会社イーストウッドキャンプ
車両名称 | トイファクトリー バーデン |
車両タイプ | バンコン |
乗車人数 | 7人 |
レンタル価格 | 14,000円/日〜 |
Toy-Factory BADENは、バンコンの中でも最高峰モデルと言われている車両です。キャンピングカー専門誌『オートキャンパー』の2010年アワードでは、ベスト1に輝きました。
「DRIVING MODE」「LIVING MODE」「SLEEP MODE」と自由に変えられるレイアウトは、シーンに応じて使い分けができます。
画像出典:株式会社イーストウッドキャンプ
広々とした車内スペースには、大人5人が就寝可能です。上蓋式の大型冷蔵庫やシンクも常設されており、キッチンでの調理も楽しめます。
Toy-Factory BADENは、さまざまなタイプのキャンピングカーを取り揃えるトイファクトリーの中でも特に人気の高い車両です。
インディ727
画像出典:株式会社イーストウッドキャンプ
車両名称 | インディ727 |
車両タイプ | 軽キャブコン |
乗車人数 | 4人 |
レンタル価格 | 13,000円/日〜 |
インディ727は、軽トラックをベースにした車両です。就寝定員は4名で、ポップアップ式のテントや屋根を展開できます。
画像出典:株式会社イーストウッドキャンプ
インディ727は軽キャブコンですが、旅行の荷物やキャンプ用品などを積んで出掛けることが可能です。
弊社がレンタルしている車両では、車体後方にウルトラボックスも取り付けています。
画像出典:株式会社イーストウッドキャンプ
車体は小柄であるものの、くつろぎのリビングスペースを兼ね備えており、家族でのお出かけにもおすすめのキャンピングカーです。
コンパスビッツ
画像出典:株式会社イーストウッドキャンプ
車両名称 | コンパスビッツ |
車両タイプ | バンコン |
乗車人数 | 7人 |
レンタル価格 | 15,000円/日〜 |
コンパスビッツは、「ハイエース/ HIACE」をベースにしたバンコンタイプの車両です。普段使いとしても乗りやすく、狭い道でもすいすいと乗りこなせます。
屋根がポップアップ仕様になっており、マットを展開したバンクベットは大人2人が寝られる広さです。
画像出典:株式会社イーストウッドキャンプ
ポップアップルーフを含めた就寝定員は「大人3人+子ども2人」となっており、家族みんなで出かけた際の車中泊が可能です。
トランクに大容量のスペースが確保されているため、収納面でも安心できます。
キャンプにペットを連れていく時に必要なもの
キャンプにペットを連れていく際、以下のようなものがあると便利です。
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たとえば、ウェットティッシュやトイレットペーパーなど、人間も一緒に使えるものを用意しておくと役に立ちます。
フードやペットシーツなどの消耗品は、普段より多めに持っていくのがおすすめです。
また、たとえペット可のキャンプ場であっても、一部の場所でペットの立ち入りを制限していることがあります。
そのような場所では、リードをつけてペットが入り込まないよう注意しましょう。
キャンプにペットを連れていく時の注意点3つ
キャンプにペットを連れていく時の注意点は、以下の3つです。
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- キャンプ場内で粗相をしないように気をつける
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- ペットが休める場所を作っておく
- 脱走などトラブルに気をつける
キャンプならではの注意点を把握していないと、自分だけではなく他の参加者に迷惑をかけてしまうことがあります。
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
【注意点1】キャンプ場内で粗相をしないように気をつける
1つ目は、キャンプ場内でペットが粗相をしないように気をつけることです。
特に初めて過ごすキャンプ場の場合、慣れないペットが不安を感じ、粗相をしてしまうケースも少なくありません。
日頃、使い慣れている遊び道具やブランケットを用意するなど、ペットが安心できる環境を構築してあげましょう。
また、ペット用オムツやペット用ゴミ袋を持参して、万が一の際に備える対策も重要です。
匂いが漏れないペット用ゴミ袋で排泄物を処理すれば、たとえゴミを持ち帰る場合であっても帰りの車内で匂いが充満しないのでおすすめです。
【注意点2】ペットが休める場所を作っておく
キャンプ場へ到着したら、まずはペットが休める場所を作ってあげましょう。
ゲージやチェアなどを活用し、ペットが落ち着けるレイアウトに整えてあげることが大切です。
人通りが少ない場所や飼い主の顔が見える位置に休める場所を設置すると、ペットもより安心しやすくなります。
また、夏場は暑いので、熱中症にならないよう涼める場所を作ってあげることも重要です。
冬場の場合も同様に、ホッカイロや湯たんぽを持参するなど寒さ対策をしてあげてください。
【注意点3】脱走などトラブルに気をつける
ペットとの外出時にトラブルはつきものです。
とはいえ、キャンプ場には自分たち以外の利用者もいるため、なるべく周囲に迷惑がかからないよう気をつけなくてはなりません。
たとえば、
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- ノーリード状態で遊ばせない
- 事前に無駄吠え防止のしつけをする
など、できる対策を施すことが大切です。
ノーリードOKのキャンプ場でない限り、基本的にリードは常につけておくのが良いでしょう。
ペットを連れていけるおすすめキャンプ場
ここでは、関東近郊でペットを連れていけるおすすめキャンプ場を3つ紹介します。
- ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場
- わんだふるネイチャービレッジ
- キャンプアンドキャビンズ
それぞれの特徴を見ていきましょう。
【おすすめ1】ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場
画像出典:ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場
所在地 | 神奈川県足柄上郡山北町中川868 |
TEL | 0465-78-3181 |
アクセス | 大井松田ICから車で約20分 |
URL | https://well-camp.com/ |
ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場は、日本有数の広大な敷地面積を誇る通年型のキャンプ場です。
ホタル鑑賞やニジマス釣り、天然プールなど大自然の魅力をたっぷり楽しめます。
ドッグランやドッグシャワーも利用でき、ペット禁止のコテージ以外は場内全てペットと一緒に入ることが可能です。
露天風呂やバーベキュー広場もあることから、ペットも含めた家族みんなで大自然を満喫したい方におすすめです。
【おすすめ2】わんだふるネイチャービレッジ
画像出典:わんだふるネイチャービレッジ
所在地 | 東京都あきる野市上代継600 |
TEL | 042‐558‐5861 |
アクセス | あきる野ICから車で約6分 |
URL | https://www.wnv.tokyo/ |
わんだふるネイチャービレッジは、愛犬と一緒に自然を満喫できるアウトドア複合施設です。
東京サマーランドに隣接しており、ドッグランやドッグプール、ハイキングコースなどわんちゃんが快適に過ごせるスポットになっています。
ドッグプールは、全犬種が楽しめる「ドッグビーチ」と小型犬専用の「ドギーズプール」の2種類です。
遠浅式であることから、水遊びに慣れていないわんちゃんも安心して遊べます(※営業期間は4月〜10月)。
ほかにも、わんちゃんと一緒に入れるレストランや手ぶらOKのバーベキューなど、自然のなかで愛犬と共生を体験できる施設です。
【おすすめ3】キャンプアンドキャビンズ
画像出典:キャンプアンドキャビンズ
所在地 | 栃木県那須郡那須町高久甲5861-2 |
TEL | 0287-64-4677 |
アクセス | 那須ICから車で約7分 |
URL | https://www.camp-cabins.com/ |
キャンプアンドキャビンズは、さまざまなアトラクションやイベントを楽しめるキャンプ場です。
川でのシャワークライミングやツリークライミングなど、親子で自然を楽しめるアクティビティが用意されています。
滞在中は無料でドッグランを使用でき、ドッグキャンプサイトには1家族4匹までペット/犬を連れていくことが可能です。
ハロウィーンイベントやBINGOパーティーなど各種イベントも充実しており、子ども・ペットとキャンプを楽しみたい人におすすめです。
まとめ:キャンピングカーでペットとの旅を楽しもう
今回は、ペットと過ごすキャンプについて解説しました。今ではペット可のキャンプ場も全国各地で増えています。
ドッグランやドッグプールだけではなく、大自然のなかで非日常体験を楽しめるのもキャンプならではの魅力です。
今回お伝えした注意点を参考にして、ペットとの旅をぜひ楽しんでください!
なお、ペットと出かけるときには広々スペースでくつろげるキャンピングカーがおすすめです。
特にレンタカーであれば、わざわざ購入しなくても出かける時だけの出費で済みます。
弊社「EastWoodCamp」は、ペット同乗可の車両を扱う横浜市出発のレンタカー事業者です。
普通免許で運転できるバンタイプを用意しており、キャンプ用品のオプションレンタルやWi-Fiルータの無料レンタルも提供しています。
レンタルキャンピングカーを活用して、ペットとの非日常を手軽に体験してみませんか。
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