【関東】お花見におすすめのキャンプ場7選！魅力や楽しみ方などを解説

「春に桜を見ながらキャンプをしてみたい」と思ったことはありませんか。関東のキャンプ場には、お花見をしながらキャンプを楽しめるところがたくさんあります。

しかし、はじめてお花見キャンプをする方の中には、どこのキャンプ場が良いのかわからず、困っている人もいるのではないでしょうか。

本記事では、関東で桜が見られるおすすめのキャンプ場を都県別に紹介します。注意点や楽しみ方なども紹介するので、関東でお花見キャンプをしてみたい方は、ぜひ参考にしてください。

なお、「EAST WOOD CAMP(イーストウッドキャンプ)」では、普通免許で運転でき、駐車場に困らないサイズのキャンピングカーをレンタルしています。キャンプ用品のレンタルもしているので、キャンプ初心者の方も気軽に利用できます。キャンピングカーでのキャンプを楽しんでみたい方はぜひ、下記から詳細をご覧ください。

\3,000円クーポン配布中/

詳細は画像をクリック

春のアウトドア！お花見キャンプの魅力と楽しみ方

お花見キャンプは、桜の美しさと自然を満喫できる絶好の機会です。華やかな空間で、バーベキューやキャンプ飯などの食事や開放感を楽しみながら、家族や友人との絆を深められます。

お花見キャンプを楽しむには、キャンプ場選びが重要です。サイトから桜を眺められるようなキャンプ場を選べば、春の訪れを感じながら、楽しい時間を過ごせるでしょう。

ただし、桜が見られるキャンプ場は、見頃時期になるとお花見キャンプ目当てのグループで混雑します。早めに計画を立てて、予約するようにしましょう。

桜が見れるおすすめキャンプ場【関東編】

ここからは、関東で桜が見られるおすすめのキャンプ場を都県別に紹介します。

• 東京：氷川キャンプ場
• 神奈川：上大島キャンプ場
• 千葉：イレブンオートキャンプパーク
• 埼玉：ケニーズ・ファミリー・ビレッジ
• 茨城：茎崎こもれび六斗の森キャンプ場
• 栃木：こっこランド那須F.C.G
• 群馬：上毛高原キャンプグランド

それぞれ詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてください。

東京のお花見キャンプは「氷川キャンプ場」

画像引用元：秩父多摩甲斐国立公園氷川キャンプ場

「氷川キャンプ場」は、都心から約2時間半の奥多摩に位置しているキャンプ場です。多摩川のすぐ側にあり、桜や新緑、紅葉など、1年を通して大自然を満喫できます。

キャンプサイトは約70張りのテントを設営できる河原（砂利）です。直火OKで、バーベキューやキャンプファイヤーを楽しめます。桜は河原周辺に咲いているので、桜を眺めながらキャンプ飯を堪能することもできます。

キャンプ場にコンセント付きのバンガローやロッジ、グランピングロッジがあるのも特徴です。バンガローには寝具がありませんが、レンタル可能なため、キャンプ道具がそろっていないアウトドア初心者も快適に過ごせます。

近くにはカヌーやカヤックの体験教室、「氷川国際ます釣場」などもあるので、アクティビティを楽しみたい方にもおすすめです。

神奈川のお花見キャンプは「上大島キャンプ場」

画像引用元：上大島キャンプ場 – 神奈川県ホームページ

「上大島キャンプ場」は、相楽川河川敷にある市営のキャンプ場です。圏央道「相模原IC」から車で約5分とアクセスも良く、都心からでも気軽に利用できます。

桜の名所としても知られており、キャンプ場内に桜並木があるのが特徴です。見頃の時期には、多くのグループがお花見を楽しみながらキャンプやバーベキューを満喫しています。

テントサイトはフリーサイトなので、好みの場所にテントを設営可能です。炊事場やトイレ、温水シャワー（有料）などの設備が整っているので、快適に過ごせます。管理棟でバーベキュー機材のレンタルや販売なども行っているので、機材を持っていない方でもバーベキューを楽しめます。

千葉のお花見キャンプは「イレブンオートキャンプパーク」

画像引用元：イレブンオートキャンプパーク

「イレブンオートキャンプパーク」は、千葉県君津市にある雑木林に囲まれたキャンプ場です。東京都内から約1時間10分でアクセスできます。テントサイトは全120区画で、1区画約120㎡の広さがあるため、ゆったりと過ごせます。

炊事場やトイレ、温水シャワーなど、施設が充実しているので、キャンプ初心者でも安心です。子ども向けのアクティビティも豊富なので、家族の思い出づくりにもピッタリです。

春には「さくら通り」周辺の桜並木が満開になり、桜のトンネルが現れます。さくら通り周辺のテントサイトに陣取れば、桜を眺めながらキャンプを楽しめます。「あじさい通り」「もみじ通り」などもあり、1年を通して季節の花々を鑑賞することもできます。

埼玉のお花見キャンプは「ケニーズ・ファミリー・ビレッジ」

画像引用元：ケニーズ・ファミリー・ビレッジ

都心から約1時間でアクセスできる埼玉県飯能市のオートキャンプ場「ケニーズ・ファミリー・ビレッジ」。山と川に囲まれた環境で、ファミリーやカップル、ソロなど、幅広い層が利用しています。春には場内に咲き誇る桜でお花見キャンプを楽しもうと、多くのキャンパーたちが集まる人気スポットです。

サイトは電源が使える一般サイト、河原サイト、常設テントサイト、屋根付きバーベキューサイトに分かれており、楽しみ方に応じて最適なサイトを選べます。

炊事場やトイレ、シャワー室などの設備やキャンプ・バーベキュー用品のレンタルや食材の販売など、サービスも充実。キャンプインストラクターも在中しているので、キャンプ初心者でも安心です。

茨城のお花見キャンプは「茎崎こもれび六斗の森キャンプ場」

画像引用元：茎崎こもれび六斗の森／つくば市公式ウェブサイト

「茎崎（くきざき）こもれび六斗（むつと）の森キャンプ場」は、高台にある市営キャンプ場で、豊かな自然とふれあいながら、キャンプを満喫できます。桜の名所としても知られており、満開時にはお花見キャンプやバーベキューを楽しむグループでにぎわう人気スポットです。

キャンプ施設はオートキャンプサイト（全サイト）とテントスペース（全15サイト）に分かれており、チェックイン時に指定されたサイトを利用します。バーベキュー場も用意されており、バーベキュー用品の販売や有料レンタルも行なっているので、食材さえ用意すれば、バーベキューを楽しめます。

サニタリー棟にシャワーや更衣室、授乳室、トイレ、温水対応洗い場などがあるので、快適に過ごしやすいのも魅力です。キャビンもあるので、テントなどのキャンプ用品が十分にそろっていない方でも利用できます。

栃木のお花見キャンプは「こっこランド那須F.C.G」

画像引用元：こっこランド那須F.C.G

「こっこランド那須F.C.G」は栃木県那須高原にあるオートキャンプ場です。標高450mの場所にある河畔と広葉樹の林間に囲まれており、那須高原の自然の中で、キャンプを楽しめます。

キャンプ施設はタイプ別に4タイプに分かれており、それぞれ異なる景色の中、キャンプを楽しめます。桜は川沿いに植えられているので、川沿いのサイトからは、桜を眺めながらキャンプすることが可能です。トレーラーハウスやいろり小屋といった宿泊施設も用意されています。

お風呂やシャワー、売店、水洗トイレ、水場など、さまざまな施設が充実しているのも魅力です。貸切露天風呂もあるので、自然を眺めながら、ゆっくりとリフレッシュできます。テントや焚き火台などの有料レンタルも行なっているので、道具がそろっていないキャンプ初心者も安心です。

群馬のお花見キャンプは「上毛高原キャンプグランド」

画像引用元：上毛高原キャンプグランド

「上毛高原キャンプグランド」は、群馬県高山村の高原内にある広大なキャンプ場です。山の斜面を利用したテントサイトで、どの区画サイトからでも雄大な景色を眺められます。春にはキャンプ場内各地に植えられているたくさんの桜が見ごろを迎え、お花見キャンプを満喫できます。

キャンプ施設はオートサイトを中心にちょい広オートサイト、ACサイト、ソロサイト、RVサイトなど、さまざまなサイトが用意されているほか、キャビンやバンガローなどがあるのも特徴です。

露天風呂や家族風呂、キッチン、売店などの施設も充実しています。釣り堀やあそび広場、ドッグランなど、小さな子どもが喜ぶ施設もあるので、ソロキャンプからファミリーキャンプまで、幅広い層におすすめです。

お花見キャンプ初心者がおさえておくべきポイント3つ

お花見キャンプをする際には、以下のポイントをおさえておきましょう。

• 開花予想日をしっかり確認しておく
• 天候に合わせた持ち物と服装を選ぶ
• ルールとマナーを守ること

それぞれ解説するので、お花見キャンプを気持ちよく楽しむためにも、ぜひ参考にしてください。

開花予想日をしっかり確認しておく

お花見キャンプの予定を立てる前に、桜の開花予想日を確認しておくことが重要です。

桜の開花時期は、気候の変化などにより、1〜2週間前後することがあります。例年の開花時期や過去の体験をもとに日程を組むと、開花前や散ったあとになることがあるので、注意が必要です。

お花見を目的にキャンプを計画する場合は、事前に桜の開花予想日を確認し、見頃にあわせて予定を立てましょう。

天候に合わせた持ち物と服装を選ぶ

持ち物と服装は天候に合わせて選びましょう。春は寒暖差が激しい季節のため、時間帯ごとに適切な服装が変わります。気温に合わせて着脱できるよう、重ね着で対応するのがおすすめです。

雨予報時には、雨具も用意しておきましょう。レインウェアやレインブーツはもちろん、ビニール袋やタオルも多めに用意しておくと便利です。雨で服が濡れると体が冷えてしまうため、着替えも用意しておくとよいでしょう。

ルールとマナーを守ること

ルールとマナーを守ることも重要です。キャンプ場には、キャンプやバーベキュー、ごみ捨てなどの利用ルールが決められているところが少なくありません。中には、バーベキューや飲酒が禁止されているところもあります。

マナーとして、他の利用客の迷惑にならないようにすることも重要です。お花見キャンプをする前に、キャンプ場のルールを確認し、参加者全員がルールを守るように周知しましょう。

春のアウトドアを盛り上げる！お花見キャンプで試したいアクティビティ

お花見キャンプをするなら、以下のアクティビティを試してみるのがおすすめです。

• バーベキューや野外料理を楽しむ
• 自然観察や散策を楽しむ
• アウトドアゲームやレクリエーション

桜を見るだけでなく、これらのアクティビティでより楽しい思い出を作ってください。

バーベキューや野外料理を楽しむ

お花見の食事といえばお弁当が一般的ですが、バーベキューや野外料理などを楽しむのもおすすめです。

お肉や野菜の串焼きやダッチオーブンを使った煮込み料理、焚き火で炙ったマシュマロなどのキャンプ飯を、桜を見ながら楽しめるのはお花見キャンプならではです。

せっかくのお花見キャンプなので、ぜひバーベキューや野外料理にチャレンジしてみてください。

自然観察や散策を楽しむ

桜だけでなく、自然観察や散策を楽しむのもおすすめです。春は桜に限らず、さまざまな草花が芽吹く時期です。

よく観察しながら散策すると、小さな春を見つけられるかもしれません。ウグイスやモンシロチョウなどの鳥や昆虫などの生き物も活動をはじめるころなので、生き物観察をしてみるのも良いでしょう。

自然の中で過ごす時間は、騒がしい日常から離れて、リフレッシュするのにピッタリです。ぜひ自然観察や散策も楽しんでみてください。

アウトドアゲームやレクリエーション

アウトドアゲームやレクリエーションも、お花見キャンプを盛り上げてくれます。フリスビーやバドミントンなどの簡単に楽しめるスポーツやキャンプファイヤーゲームやクイズ大会などを企画すると、お花見キャンプの思い出がより一層深まります。

家族や友人との絆を深める機会にもなるので、ぜひお花見キャンプと合わせて、アウトドアゲームやレクリエーションを企画してみてはいかがでしょうか。

まとめ：春の思い出作りにはお花見キャンプを！

今回は、関東で桜が見られるキャンプ場について紹介しました。どのキャンプ場もお花見をしながらキャンプやバーベキューを楽しめるキャンプ場です。設備が整っているところばかりなので、キャンプ初心者でも安心して利用できます。

事前準備をしっかり行い、マナーやルールを守ったうえで、春の思い出づくりにお花見キャンプを楽しんでください。　

なお、「EAST WOOD CAMP(イーストウッドキャンプ)」では、普通免許で運転できる駐車場に困らないコンパクトなキャンピングカーをレンタルしています。キャンプ用品などもレンタルしているので、キャンプ初心者の方も気軽に利用できます。キャンピングカーでのキャンプを楽しんでみたい方はぜひ、下記から詳細をご覧ください。

\3,000円クーポン配布中/

詳細は画像をクリック