8月におすすめのキャンプ場5選!選び方や暑さ対策なども紹介

8月 キャンプ アイキャッチ

「暑い8月でも、快適にキャンプを楽しみたい!」

「涼しいキャンプ場はないのかな?」

このようなお悩みはありませんか。

夏はキャンプのハイシーズンに当たりますが、8月は1年の中でも特に気温の高い時期です。キャンプは楽しみたいけど、猛暑の中、外で過ごすことに抵抗がある人もいるのではないでしょうか。

本記事では、関東から利用しやすい8月におすすめの涼しいキャンプ場を紹介します。さらに避暑に適したキャンプ場の選び方や暑さ対策用のキャンプギア、暑さを緩和する工夫なども解説するので、暑い夏でもキャンプを楽しみたい方は、ぜひご覧ください。

なお、「EAST WOOD CAMP(イーストウッドキャンプ)」では、普通免許で運転可能で、小回りがきくサイズのキャンピングカーをレンタル可能です。キャンプ用品のレンタルも充実しているので、キャンプ初心者の方やキャンプ道具がそろっていない方も気軽にご利用できます。キャンピングカーでのキャンプを楽しんでみたい方はぜひ、下記から詳細をご覧ください。

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8月のキャンプでは避暑ができるキャンプ場を選ぶべき理由

森 キャンプ

画像出典:写真AC

8月のキャンプは、避暑ができる涼しいキャンプ場がおすすめです。真夏のキャンプは、気温が非常に高いため、熱中症のリスクがあります。特に8月は1年の中でも気温が高い月で、最悪の場合は命の危険もあるので、注意が必要です。

また、気温が高いとアウトドア活動時の体力消耗が大きくなります。おもに屋外で過ごすキャンプでは、できるだけ涼しい場所を選ぶほうがより長くアクティブに活動できます。

夏は蒸し暑さもあるので、快適に過ごせないことも少なくありません。夜にテント内が蒸し暑くなると、睡眠の質が低下することもあります。しかし避暑地のキャンプ場であれば、夜にも気温がしっかり下がるため、蒸し暑さを感じず、しっかり眠ることができるでしょう。

避暑に適したキャンプ場の選び方

空 海 テント

画像出典:写真AC

避暑に適したキャンプ場を選ぶなら、以下の特徴がある場所がおすすめです。

  • 標高が高い山岳地帯のキャンプ場
  • 海沿いの涼しい風が通るキャンプ場
  • 木陰が多く日陰が確保できるキャンプ場

それぞれ詳しく紹介します。

標高が高い山岳地帯のキャンプ場

標高が高い山岳地帯のキャンプ場は、気温が低いため、夏でも涼しく快適にキャンプを楽しめます。

山は標高が高ければ高いほど気温が下がる傾向があり、標高が100m上がると約0.6℃下がると言われています。標高1,000mであれば、平地と比べて約6℃も気温が下がり、快適に過ごすことが可能です。避暑ができるキャンプ場を探すなら、標高の高い山岳地帯のキャンプ場を探してみるのがおすすめです。

ただし、標高の高いキャンプ場では、昼間は心地よい温度で過ごせますが、夜には冷え込む傾向があります。気温にあわせて調整できるように、重ね着できる服を用意しておきましょう。

海沿いの涼しい風が通るキャンプ場

海沿いの涼しい風が通るキャンプ場もおすすめです。海沿いは涼しい海風が吹くので、比較的過ごしやすい気温に保たれる傾向があります。夜も涼しく過ごせるので、キャンプするのにピッタリです。

また、海水浴ができる場所であれば、日差しが強いときに海で泳いで涼むことも。ただし、海に入ると体中がベタついてしまうので、シャワーがあるキャンプ場を選ぶのがおすすめです。

木陰が多く日陰が確保できるキャンプ場

木陰が多く、日陰が多いところであれば、標高が高くないキャンプ場でなくても比較的快適に過ごせます。

日差しが強い時間帯に、日陰へ避難できるだけでなく、木陰にテントを設営することで、テントが受ける熱を減らせるのがメリットです。テントが持つ熱を減らせる分、夜を涼しく快適に過ごしやすくなります。

タープやハンモックなども設置しやすく、風を感じながら、快適に過ごせるのも嬉しいポイントです。

8月に訪れたい!おすすめのキャンプ場5選

8月におすすめのキャンプ場は、以下の5ヶ所です。

  • 丸沼高原オートキャンプ場(群馬)
  • 無印カンパーニャ嬬恋(群馬)
  • みずがき山森の農園キャンプ場(山梨)
  • 星の森オートキャンプ場(長野)
  • 氷川キャンプ場(東京)

それぞれどのようなキャンプ場か紹介しますので、ぜひご覧ください。

アクティビティも自然も楽しめる|丸沼高原オートキャンプ場

空 キャンプ場

画像引用元:丸沼高原

「丸沼高原オートキャンプ場」は、群馬県のゲレンデを活用したオートキャンプ場です。予約制のフリーサイトで、「ノースバレイ」「イーストバレイ」「ウエストバレイ」の3エリアに分かれています。標高1,500mに位置しているので、涼しい環境でキャンプを楽しめます。

キャンプ場内には炊事場やトイレ、給湯、洗濯機などの施設がそろっているので、キャンプ初心者でも利用しやすいのが嬉しいポイントです。シャワーはありませんが、丸沼高原内に日帰り温泉施設があるので、温泉を堪能することもできます。

キャンプ場のすぐそばに、樹の上に足場を作ったアトラクション「ツリーアドベンチャー」があるので、アクティビティを楽しみたい方にもおすすめです。

公式サイト丸沼高原
住所群馬県利根郡片品村東小川4658-58
電話番号0278-58-4300
営業期間6月~11月上旬

湖畔も楽しめ施設も充実している|無印カンパーニャ嬬恋

カンパーニャ嬬恋キャンプ場 画像

画像引用元:カンパーニャ嬬恋キャンプ場

「無印カンパーニャ嬬恋」は、無印良品が運営する湖畔のキャンプ場です。標高1,300mの高原に位置しており、気温が高い8月中旬頃でも平均最高気温が25.1℃なので、快適にキャンプを楽しめます。

キャンプサイトはバラギ高原の中心に位置しており、オートキャンプエリアと期間限定のフリーサイト、ドッグランキャンプサイトに分かれています。キャンプサイトは、隣との距離にゆとりがある広さなので、リラックスして過ごせるのが嬉しいポイントです。

トイレや炊事場があるサニタリー棟やキャンプ用品のレンタルなどもあるので、初心者でも気軽に利用できます。

また、フィッシングエリアやカヌー・カヤック・ボートエリアなど、湖畔を楽しめるアクティビティも充実しているので、夏の思い出づくりにもピッタリです。

公式サイトカンパーニャ嬬恋キャンプ場
住所群馬県吾妻郡嬬恋村干俣 バラギ高原
電話番号
営業期間4月下旬~11月上旬

森の中で快適に過ごせる|みずがき山森の農園キャンプ場

みずがき山森の農園キャンプ場 画像

画像引用元:みずがき山森の農園キャンプ場

「みずがき山森の農園キャンプ場」は、標高約1,500mに位置する山梨のキャンプ場です。キャンプサイト、グランピング、バンガロー、農園の複合施設で、豊かな自然の中でゆっくりとキャンプを楽しめます。

テントサイトは全部で70サイトあり、A〜G、Sの8つエリアに分かれています。テントサイトは白樺原生林の森の中にあるので、真夏でも涼しく快適に過ごせるのが魅力です。林間サイトなので、ハンモックや焚き火も楽しめます。

トイレや炊事場、シャワーなど、施設が充実しているほか、レンタルキャンプ用品も豊富です。キャンプに慣れていない方でも、安心してキャンプを満喫できます。

とうもろこし収穫などの農業体験や露天五右衛門風呂、ピザ窯体験、テントサウナなどの体験やアクティビティも豊富なので、アクティブに過ごしたい方にもおすすめです。

公式サイトみずがき山森の農園キャンプ場
住所山梨県北杜市須玉町小尾8862-1
電話番号
営業期間3月中旬~11月中旬

温泉や星空が楽しめる|星の森オートキャンプ場

星の森オートキャンプ場 画像

画像引用元:星の森オートキャンプ場

「星の森オートキャンプ場」は、長野県の南信州広域公園内にあるキャンプ場です。標高1,200mに位置しており、夏でも涼しい環境でキャンプを楽しめます。名前の通り、条件がそろった日には満天の星空を眺められるのが魅力です。

サイトは、車の乗り入れが可能で電源あり・なしを選べる「区画サイト」、キャンピングカーや普通車を乗り入れできる「RVサイト」、広場の好きな場所でテントを張れる「フリーサイト」に分かれており、楽しみ方にあわせてサイトを選べます。

キャンプ場内にはトレイやコインシャワー、炊事場、コインランドリー、自動販売機などの

施設がそろっているので、初心者でも気軽に利用できます。ローラー滑り台などの大型遊具も用意されているので、子ども連れの方にもピッタリです。

公式サイト星の森オートキャンプ場
住所長野県下伊那郡売木村2653-3
電話番号050-3142-1518
営業期間4月中旬~11月下旬

東京で森林浴や川遊びもできる|氷川キャンプ場

氷川キャンプ場 画像

画像引用元:氷川キャンプ場

「氷川キャンプ場」は、都心から2時間半でアクセスできる奥多摩のキャンプ場です。奥多摩駅から徒歩で5分の場所にあるので、車がなくても気軽に利用できます。デイキャンプ、テント泊、グランピングロッジ、ロッジ、バンガローでの宿泊など、スタイルに合わせてアウトドアを楽しめるのが特徴です。

キャンプサイトは河原のフリーサイトで、サイト内の好きな場所でテントを張れます。直火がOKなので、焚き火やバーベキューを楽しめるのも魅力です。キャンプ場内には、トイレや炊事場、コインシャワー、売店などがあり、初心者でも快適にキャンプを満喫できます。

近くにはカヌーやカヤックの体験教室やマス釣りができる「氷川国際ます釣り場」などもあるので、キャンプ以外のアクティビティも楽しみたい方にもおすすめです。

公式サイト氷川キャンプ場
住所東京都西多摩郡奥多摩町氷川702
電話番号0428-83-2134
営業期間通年営業

暑さ対策のために用意しておきたいキャンプギア

ハンディファン

画像出典:写真AC

暑さ対策のために用意しておきたいキャンプギアは以下の3つです。

  • 通気性の良いメッシュテント
  • ポータブル扇風機や冷却剤
  • 涼感素材の寝具

それぞれどのようなキャンプギアか紹介するので、ぜひご覧ください。

通気性の良いメッシュテント

暑い夏に使用するテントは、通気性の良いメッシュテントがおすすめです。

メッシュテントとは、文字通り網目のメッシュ素材が使用されたテントで、テントの生地に網目の窓が設けられています。テント内から熱が逃げやすいのが特徴で、日差しを遮りながら、通気性の良い環境で過ごせます。

また、メッシュ生地でテントの中に虫が入るのを防いでくれるので、自然に囲まれた環境でも、ストレスなく過ごしやすいのもポイントです。

ポータブル扇風機や冷却剤

ポータブル扇風機や冷却剤も用意しておきたいアイテムです。涼しい場所でキャンプをするとしても、日差しが強い時間帯や風が吹かないときは、暑さを感じてしまいます。そんなときにポータブル扇風機や冷却剤があると、一時的に涼を取ることができ、熱中症のリスクを軽減できます。

ポータブル扇風機は、持ち運びできるミニ扇風機のことで、暑い中では風があるのとないのとでは、涼しさが大きく変わります。うちわなどと違って、あおぐ必要がないので、疲れないのもポイントです。

冷却剤は外袋を強く叩いて水の入ったバッグを破ると、水と薬剤が化学反応を起こし、急激に冷える暑さ対策グッズで、すぐに体を冷やしたい場合に役立ちます。急な発熱時や怪我をしたときにも使えるので、用意しておくのがおすすめです。

涼感素材の寝具

涼感素材の寝具も用意しておくとより快適です。涼感素材の寝具は、触れるとひんやり冷たく感じる素材を使った寝具を指します。冷たく感じるのは、触れた皮膚の体温が涼感素材に移動するからです。涼感素材の寝具を使うと、夏の寝苦しさを解消できます。

日常生活でも使うことができるので、一度使ってみるのがおすすめです。涼感素材にはいくつか種類があるので、素材の特徴を理解した上で選びましょう。

キャンプ時に少しでも暑さを緩和するためにできる工夫3つ

テント 森

画像出典:写真AC

キャンプ時に少しでも暑さを緩和するなら、以下の工夫を試してみるのがおすすめです。

  • 設営時の工夫(日陰や風通し)
  • 活動時間の工夫(朝夕が楽)
  • 衣服の工夫(通気性や速乾性)

それぞれ詳しく解説するので、ぜひご覧ください。

設営時の工夫(日陰や風通し)

キャンプ設営時は、日陰や風通しの良い場所を選ぶのがおすすめです。

日が当たる場所にテントを選んでしまうと、テント内に熱がこもったりテント自体が熱を持ってしまったりするおそれがあります。昼に暑いだけでなく、夜に寝苦しくなってしまうので、快適に過ごせません。

また、風通しの良い場所を選ぶことも大切です。風向きにあわせてテントを設営することで、テントにこもる熱を軽減できます。

活動時間の工夫(朝夕が楽)

活動時間を工夫するのもおすすめです。気温が高い時間帯は、体力の消耗が早く、熱中症のリスクがあります。朝夕など、気温が低めの時間帯であれば、比較的アクティブに動いても負担が少なく済みます。

テントは夕暮れの時間帯に設営するなど、朝夕にできることは朝夕に行うのがおすすめです。気温が高い時間帯に活動する場合は、こまめに水分補給や休憩をとることを意識しましょう。

衣服の工夫(通気性や速乾性)

衣服は通気性や速乾性の高いものがおすすめです。通気性や速乾性が低い素材だと、いくら薄着をしても、汗で衣服と肌がくっついてしまい、ストレスを感じてしまいます。夕方の汗冷えなどで風邪をひいてしまうおそれもあるため、注意が必要です。

たとえば、リネンやポリエステルのような、通気性や速乾性を備えた素材の衣類であれば、汗をかいてもすぐに乾き、暑い夏のキャンプでも快適に過ごせます。

ただし、急な天候や気温の変化があることもあるので、羽織るものは用意しておくのがおすすめです。

まとめ:暑い8月は涼しいキャンプ場で快適にキャンプを楽しもう

テント 木陰

画像出典:写真AC

今回は8月のキャンプにおすすめな避暑ができるキャンプ場について紹介しました。どのキャンプ場も、暑い夏でも涼しい環境の中でキャンプを楽しめる場所ばかりです。猛暑の中でも安全で快適にキャンプを楽しみたい方は、ぜひこの記事を参考にして、夏のキャンプを楽しんでください。

なお、「EAST WOOD CAMP(イーストウッドキャンプ)」では、普通免許で運転可能で、小回りがきくサイズのキャンピングカーをレンタル可能です。キャンプ用品のレンタルも充実しているので、キャンプ初心者の方やキャンプ道具がそろっていない方も気軽にご利用できます。キャンピングカーでのキャンプを楽しんでみたい方はぜひ、下記から詳細をご覧ください。

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画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: ewc_cta.jpg

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