関東のフリーサイトがあるおすすめキャンプ場11選｜魅力や特徴を紹介

「好きな場所にテントを張って、のんびりキャンプを満喫したい」という方には、フリーサイトのキャンプ場がおすすめです。フリーサイトなら、景色のいいところや周囲にキャンパーが少ないところなど、好きな場所にテントを張れます。

しかし、フリーサイトのあるキャンプ場は関東だけでもたくさんあるので、どこが良いのかわからない人もいるのではないでしょうか。

本記事では、関東のフリーサイトがあるおすすめのキャンプ場を紹介します。フリーサイトの魅力や各キャンプ場の特徴などを解説するので、ぜひ参考にしてください。

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フリーサイトのあるキャンプ場の魅力

出典：写真AC

フリーサイトとは、指定されたエリア内であればどこでも自由にテントを張れるサイトのこと。桜の木の下や川の近くなど、気に入った場所でキャンプを楽しめます。使用できるスペースが決まっている「区画サイト」と違って区切りがないので、キャンプ場の規定や常識の範囲内であれば、広めに場所を取ることもできます。

また、予約不要なところも少なくないので、急にキャンプがしたくなったらフリーサイトのキャンプ場を探してみるのがおすすめです。ただし、キャンプ場やシーズンによっては、場所が埋まってキャンプができない場合があります。

また、区画サイトと比べて、料金が安い傾向があります。区画サイトはスペースが広くなるほど料金が高くなりがちです。大人数でキャンプをする場合は、フリーサイトのほうがコストパフォーマンスが良くなります。

特におすすめしたい！関東版フリーサイトキャンプ場3つ

関東で特におすすめしたいフリーサイトのキャンプ場は以下の3つです。

• 千葉｜RECAMP勝浦
• 埼玉｜TAKIVILLAGE
• 群馬｜グリーンパークふきわれ

それぞれ独自の特徴があり多くのキャンパーから人気を集めています。それぞれ紹介するので、ぜひ参考にしてください。

千葉｜四季折々の自然が楽しめる「RECAMP勝浦」

画像引用元：RECAMP 勝浦

都心から車で2時間以内でアクセスできる「RECAMP 勝浦」。梅や桜、あじさい、彼岸花など、四季折々の花を楽しめるキャンプ場です。

キャンプサイトは、大空CAMP、ガーデンCAMP、こかげCAMPにわかれています。ガーデンCAMPの一角にフリーサイトがあり、自由にテントやタープを張って、キャンプを楽しめます。

RECAMP 勝浦は、トイレやお風呂・シャワー、パウダールームなど、施設が充実しているのも特徴です。管理棟では売店とキャンプ用品のレンタルも実施しているので、快適に過ごせます。

千葉｜満天の星空の下でキャンプ「TAKIVILLAGE（タキビレッジ）」

画像引用元：TAKIVILLAGE

「TAKIVILLAGE」は、東京や神奈川から約80分でアクセス可能なキャンプ＆グランピング施設です。高台に位置しており、四季折々の景色を楽しめます。施設は周辺からの光が少ないため、条件が良ければ満天の星空が広がります。

キャンプサイトは、芝生のフリーサイトと1日1組限定のブッシュクラフトエリアの2種類です。フリーサイトは開けた場所に位置しているので、美しい景色を眺めながら、キャンプを満喫できます。

キャンプ用品やバーベキュー機材のレンタルプランもあるので、まだ道具がそろっていなくても気軽に利用可能です。

群馬｜高評価口コミ多数「グリーンパークふきわれ」

画像引用元：グリーンパークふきわれ

「グリーンパークふきわれ」は、群馬県沼田市にある、自然に囲まれたキャンプ場です。有名キャンプ場予約サイトの口コミ投票部門で2年連続東日本1位を獲得するなど、利用者から高い評価を受けています。

場内にはフリーサイト、区画サイト、キャビン、キャンピングトレーラーなどが用意されています。フリーサイトは林間のサイトで、新緑や紅葉などの四季折々の美しい自然に囲まれ、快適にキャンプを楽しむことが可能です。

場内にはレストランやシャワールーム、ランドリールームがあるほか、バーベキューやピザ作り体験などもあり、快適で楽しく過ごせます。

安心設備完備！初心者向けのフリーサイトキャンプ場2つ 

初心者におすすめのフリーサイトキャンプ場は、以下の2つです。

• 茨城｜稲敷キャンプ場
• 東京｜かなかな

設備が充実しているので、はじめてキャンプをする方やまだキャンプに慣れていない方は、ぜひ参考にしてください。

茨城｜星空を堪能できる 「稲敷キャンプ場」

画像引用元：いばらきキャンプ

「稲敷キャンプ場」は都内から約1時間、圏央道・稲敷ICから約5分の場所にある1日3組限定のキャンプ場です。キャンプ場内には1つの貸切フリーサイトと2つのコテージが用意されています。

貸切フリーサイトは芝生と土のフィールドで、ピザ窯、五右衛門風呂、AC電源が用意されています。場内にウォシュレット付きのトイレも完備されているので、初心者でも快適です。

周囲に明かりが少ないため、天気が良ければ星空がきれいに見られるのも魅力です。天体観測や星空撮影などにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

東京｜川遊びができるファミリー向け 「かなかな」 

「かなかな」は、カフェに併設されたキャンプ場です。カフェに隣接したオートキャンプサイトとリバーサイドのサイト、トレーラーハウス、バンガローが用意されています。近くに清流・秋川が流れており、川遊びも楽しめるのが魅力です。

オートキャンプサイトとリバーサイドのサイトは1日1組限定なので、大勢でキャンプを楽しんだり、ソロやカップルで静かに過ごしたりなど、自由にキャンプを満喫できます。オートキャンプサイトは6×7mのエリアに限りますが、リバーサイドは好きな場所にテントを設営できます。

Wi-FiやBBQコンロ、簡易台所、水洗トイレ、簡易シャワーなどの施設が整っているのも嬉しいポイントです。

予約不要なおすすめフリーサイトキャンプ場3つ 

予約不要でおすすめのフリーサイトキャンプ場は、以下の3つです。

• 山梨｜道志の森キャンプ場
• 山梨｜精進湖キャンピングコテージ
• 栃木｜菖蒲ヶ浜キャンプ場

計画を立てるのが苦手な方や急に予定が空いた方は、ぜひご覧ください。

山梨｜森林・川のフリーサイトがある「道志の森キャンプ場」

画像引用元：道志の森キャンプ場

「道志の森キャンプ場」は、三ヶ頼川沿い約2kmに渡って続くキャンプ場です。広大な敷地のなか、四季折々の自然を感じながらキャンプを楽しめます。

全面フリーサイトで、川沿いのサイトや林間のサイト、整地されたサイトなど、多彩なタイプから気分にあわせて選択できます。何度も訪れて、全タイプを制覇するのもおすすめです。

売店や食堂、トイレ、コインシャワーなどがそろっているので、快適にキャンプを楽しめます。夏にはプールが登場するので、夏休みの思い出づくりにピッタリです。

山梨｜富士山と湖が楽しめる「精進湖キャンピングコテージ」

画像引用元：精進湖キャンピングコテージ

「精進湖（しょうじこ）キャンピングコテージ」は、富士五湖の1つである精進湖畔にあるキャンプ場です。コテージ・グランピング・キャンプサイトが集まっており、湖畔の景色を眺めながらアウトドアを満喫できます。

湖畔の一部がフリーサイトとなっており、自由にテントを設営可能です。車の乗り入れも可能なので、オートキャンプも楽しめます。

条件がそろえば、湖面に富士山が映り込む「逆さ富士」も見られます。富士山と湖を眺めながら、ゆったりと過ごしたい方におすすめです。

栃木｜湖畔キャンプが予約不要で楽しめる「菖蒲ヶ浜キャンプ場」

画像引用元：菖蒲ヶ浜キャンプ村

「菖蒲ヶ浜（しょうぶがはま）キャンプ村」は、奥日光の中禅寺湖畔にあるキャンプ場です。中禅寺湖の近くや木陰など、自由にテントを設営できます。特に湖の近くが人気で、湖畔の美しい景色を眺めながら楽しむキャンプは格別です。

場内には、売店や炊事場、水洗トイレなどがあるので、キャンプ初心者でも安心して利用できます。

全面フリーサイトなので、キャンプできるスペースがある限り利用できます。ただし、混雑しやすい時期は、午前中に受付終了となることもあるので、早めに到着しておくのがおすすめです。

子どもと一緒に楽しめるフリーサイトキャンプ場3つ 

子どもと一緒に楽しめるフリーサイトキャンプ場は、以下の3つです。

• 茨城｜つくばねオートキャンプ場」
• 神奈川｜ウェルキャンプ西丹沢」
• 千葉｜千葉ウシノヒロバ

子どもが喜ぶ施設やアクティビティが充実しているので、子どもと一緒にキャンプを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。

茨城｜満点の星空や自然が満喫できる「つくばねオートキャンプ場」 

画像引用元：いばらきキャンプ

「つくばねオートキャンプ場」は、茨城県石岡市の山間にあるキャンプ場です。キャンプ場内にフリーサイトとオートキャンプサイト、ソロキャンプ向けのこもれびサイトが用意されています。フリーサイトは芝生のフィールドで、四季折々の風景を楽しみながら、ゆったりと過ごせるのが魅力です。

キャンプ場の中央にある「林間広場」は、アスレチックもある開放的な広場なので、子どもと思う存分遊べます。ほかにも「キーホルダーつくり」や「寄木細工の一輪挿しつくり」「万華鏡つくり」などのイベントも実施しているので、家族で体験してみるのもおすすめです。

神奈川｜施設充実！自然も楽しめる「ウェルキャンプ西丹沢」

画像引用元：ウェルキャンプ西丹沢

「ウェルキャンプ西丹沢」は、広大な敷地にキャンプサイトやバーベキュー広場、露天風呂、ドッグランなど、さまざまな施設がそろっている施設です。

キャンプサイトはA・B・C・D・D2・Eの6ゾーンにわかれています。フリーサイトはEゾーンの河原で、川遊びをしながらキャンプを満喫できます。ただし、デイキャンプ専用なので、泊まりでキャンプを楽しみたい方は区画サイトやロッジなどをご利用ください。

キャンプ用品や調理器具のレンタルも行っているので、道具がそろっていない方でも安心して利用できます。

千葉｜親子で楽しめる「千葉ウシノヒロバ」 

画像引用元：千葉ウシノヒロバ

「千葉ウシノヒロバ」は、千葉県千葉市にある観光牧場です。広大な敷地内にキャンプ場、バーベキュー場、ウシの見学エリア、マルシェなど、さまざまな施設がそろっています。

キャンプサイトはペット連れでも入場できる「のんびりサイト」、落ち着いた雰囲気の「じゆうにサイト」、牛舎の目の前にある「あなたらしくサイト」にわかれています。全サイトがオートフリーサイトとなっており、広い区画で広々と過ごせるのが魅力です。

キャンプギアのレンタルも豊富にそろっているので、キャンプギアがそろっていない方でも気軽に利用できます。施設で育てているウシの見学や野菜の収穫体験なども行っているので、家族の思い出づくりにピッタリです。

まとめ：関東のフリーサイトのキャンプ場でのんびりキャンプを満喫しよう

関東のフリーサイトがあるおすすめのキャンプ場を紹介しました。どのキャンプ場もフリーサイトがあるだけでなく、それぞれ魅力的な特徴があるので、楽しみ方にあわせて選ぶのもおすすめです。

ぜひ関東のフリーサイトがあるキャンプ場で、自由にキャンプを満喫してください。

なお、「EAST WOOD CAMP（イーストウッドキャンプ）」では、普通免許で運転可能で、コンパクトなキャンピングカーをレンタルしています。キャンプ用品レンタルも行っているので、キャンプ初心者の方も安心して利用できます。キャンピングカーでキャンプをしてみたい方は、ぜひ下記から詳細をご覧ください。

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