予算ゼロでもOK!関東の無料オートキャンプ場3つと注意点を紹介

重たい荷物を楽々運べて、手軽さゆえにキャンプ初心者から上級者まで幅広い層から支持されるキャンプのスタイルですが「オートキャンプ場は通常のキャンプサイトよりも料金が高いのではないか?」とイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

料金が気になるところかもしれませんが、無料で利用できるオートキャンプ場もあるため、お気に入りのキャンプ場を見つけられれば、より気軽にキャンプを楽しめるようになります。

そこで今回は、オートキャンプ場の魅力を解説しつつ、無料で利用できるおすすめのキャンプ場を紹介します。

なお、オートキャンプを計画される方は、小型の軽キャンピングカーから人気のバンコンまで多種多様なキャンピングカーがレンタルできる「EAST WOOD CAMP」をご検討ください。キャンピングカーのみならず、さまざまなキャンプ用品のレンタルも取り揃えていますので、面倒な事前準備なしでオートキャンプをご満喫いただけます。

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オートキャンプ場の魅力と楽しみ方

オートキャンプ場は、車をすぐ横に停めてキャンプを楽しめる場所として人気です。

最大の魅力は、重たい荷物や大きなキャンプ用品を直接車からテントサイトまで運べる便利さにあります。家族連れや初心者にとって大きな負担になるテントなどの設営や撤収が不要、または楽にできるため、アウトドア経験が浅くても心配事が少ないのは大きな魅力と言えるでしょう。

また、多くのオートキャンプ場は充実した施設が整っており、シャワールームやキッチン、トイレなどの快適な設備を利用できる点も魅力のひとつです。

水回りや電源設備が整備されているのか不安に感じる方も多いと思いますが、設備の整ったキャンプ場であれば、家族連れやキャンプ初心者でも安心してキャンプを楽しめます。

さらに、キャンプ場によってはアクティビティやイベントが催されていて、家族や友人と新しい体験を共有する楽しみもあります。自然の中で過ごしながら、快適さとアクティビティの両方を楽しめるオートキャンプ場は、多様なニーズに応える魅力的な選択肢と言えるでしょう。

関東の無料で利用できるオートキャンプ場3選

オートキャンプへ行こうとなったとき、費用は大きな懸念事項になりますが、関東地方には予算を気にせず楽しめるスポットがあります。ここでは、関東圏内で無料で利用できるオートキャンプ場を3ヵ所紹介します。

  • ハイキングや自然が楽しめる「小滝沢キャンプ場」
  • 県立赤城公園キャンプ場
  • やすらぎの森キャンプ場

それぞれのキャンプ場を詳しくみていきましょう。

ハイキングや自然が楽しめる「小滝沢キャンプ場」

引用:高萩市環境協会

花貫渓谷の上流部にひっそりと佇む自然豊かな小滝沢キャンプ場。四季折々の景色が楽しめるこのキャンプ場は、花貫川の清流と緑豊かな広葉樹に囲まれ、都会の喧騒を忘れさせてくれる場所です。特に夏には、子どもたちに人気の川遊びスポットとなり、浅瀬での水遊びが楽しめます。

小滝沢キャンプ場は、直火の使用禁止、ごみや灰、炭の持ち帰る必要があります。また、周囲の利用者に配慮し、騒音を出さないようにという利用場の注意事項があるので、利用時は十分注意しましょう。

小滝沢キャンプ場の魅力は、無料で利用可能な点はもちろん、吊橋やハイキングコースなど、周辺の自然を満喫できるアクティビティが豊富にあるところにあります。汐見滝吊橋への遊歩道や、標高600メートルの土岳へのハイキングコースでは、気軽に自然散策を楽しめます。

【基本情報】

所在地茨城県高萩市大能地内
電話番号0293-23-7316
営業期間通年営業
ホームページhttps://www.takahagi-kanko.jp/page/page000032.html

県立赤城公園キャンプ場

引用:群馬県庁ホームページ

群馬の山々の自然に囲まれた予約制の公営キャンプサイトである群馬県立赤城公園キャンプ場。営業期間は、例年5月から11月までで、冬期は気温や降積雪の状況により閉鎖されます。夏場はとても涼しくて快適に過ごしやすい環境で、市街地の気温よりも約マイナス10℃という過ごしやすいのが魅力です。

キャンプ場は、ソロキャンパーからファミリーまで楽しめる10の区画と、車中泊が可能な4区画があります。車中泊可能なエリアは、幅3.5メートル、奥行き5.5メートルのサイズで若干の傾斜が付いているため、あらゆるニーズに対応しています。

何より魅力的なのは、利用料が無料でありながら事前予約制を導入している点です。利用方法は、公式サイトから群馬県域公共施設予約システムにアクセスし、事前に予約を行う流れとなっています。これにより、訪れる前に空き状況を確認でき、安心してキャンプを計画できます。

【基本情報】

所在地群馬県前橋市富士見町赤城山
電話番号027-287-8402
営業期間例年5月〜11月営業 ※冬季閉鎖
ホームページhttps://www.pref.gunma.jp/page/7153.html

やすらぎの森キャンプ場

引用:睦沢町役場ホームページ

自然に囲まれた穏やかな雰囲気でキャンプやハイキングを楽しめる、睦沢町営の隠れ家的な緑地休養施設であるやすらぎの森キャンプ場。事前予約が必要で、睦沢町役場産業建設課に申請する流れで利用可能です。

施設内では、野鳥観察地や水生植物園、さらに九十九里浜を一望できる展望台など、自然の美しさを感じられるスポットが設置されています。また、高規格のキャンプ場ほどの設備は期待できませんが、トイレや水道、カマドなどの基本的な設備は整っているので安心です。

やすらぎの森キャンプ場利用時には、施設内で出たゴミは持ち帰り、美しい自然環境の保護に配慮することが求められています。マナーや利用規約をしっかりと守り、都会の喧騒から離れて、心身ともにリフレッシュしたい方におすすめの場所です。

【基本情報】

所在地千葉県長生郡睦沢町寺崎
電話番号0475-44-2505
営業期間通年営業
ホームページhttps://www.town.mutsuzawa.chiba.jp/kankou/osirase/yasuraginomori.html

無料のオートキャンプ場を利用するときの注意点4つ

キャンプを気軽に楽しむ際に、無料のオートキャンプ場は非常に魅力的な選択肢です。しかし、費用がかからない分、設備や利用規約に制約があることがあり、トラブルを避けて快適にキャンプを楽しむためには、事前に注意点を把握しておくといいでしょう。

ここからは、無料のオートキャンプ場を利用するときの注意点を4つ紹介します。

  • サイトまで車の乗り入れができるか確認しておく
  • 設備やキャンプ場の状況をしっかり確認しておく
  • 予約が必要か確認しておく
  • 無人の場合が多いがマナー・利用規約は厳守する

それぞれ詳しく確認していきましょう。

サイトまで車の乗り入れができるか確認しておく

基本的にオートキャンプ場であればサイトまで車の乗り入れができる場合がほとんどです。

しかし、全てのキャンプ場が車の乗り入れを許可しているわけではなく、場所によっては乗り入れ可能な範囲や条件が異なるため、事前の確認は欠かせません。そのため、ウェブサイトの情報をチェックする、直接キャンプ場に問い合わせるなどして、計画段階で確認を行いましょう。

車をサイト近くまで乗り入れられれば、重い荷物や食料、キャンプ用具を簡単に運べ、設営や撤収の労力を大幅に軽減できます。特に家族連れや大人数でのキャンプであれば、そのメリットはさらに大きなものとなります。

また、天候が急変した場合や、緊急時には車がすぐに利用できる位置にあることで急な対応ができる点はとても安心です。さらに、車内に貴重品や予備の衣類を保管しておくことで、不測の事態にも柔軟に対応できるようになります。

設備やキャンプ場の状況をしっかり確認しておく

キャンプを計画する際、サイトの設備やキャンプ場の状況を事前に確認しておくことは、快適な時間を過ごすために不可欠です。例えば、電源が利用できるか、飲料水は確保できるのか、シャワーやトイレの設備は整っているのかなど、キャンプのスタイルに合わせた場所選びが重要です。

また、利用可能な設備についても把握しておくことで、必要な持ち物を適切に準備できます。直火の使用が許可されていないキャンプ場もあるので、わざわざコンロを持っていったのに使えないということがないようにしたいところです。

これらの準備を怠ると、思わぬトラブルに見舞われる可能性があります。出発前にはキャンプ場の公式サイトをチェックしたり、必要であれば直接問い合わせをしたりして、設備や状況をしっかりと確認しておくことが肝心です。

予約が必要か確認しておく

キャンプを計画する際は、目的地のキャンプ場を利用するために予約が必要か確認しましょう。特に人気のキャンプ場や週末、祝日、長期休暇の期間中は、早めに予約をしておかないと利用できないということも珍しくありません。

また、キャンプ場の予約をする際には、悪天候による変更規定などキャンセルポリシーを予め確認しておくと安心でしょう。不測の事態が起こった際に備え、柔軟に対応できるようにしておくことが大切です。

無人の場合が多いがマナー・利用規約は厳守する

無料のキャンプ場の場合、管理人や監視者がおらず無人なことが多いです。しかし、誰もいないからといって、マナーと利用規約の遵守は徹底しましょう。例えば、ゴミは必ず持ち帰り、次に訪れる人のためにもその場所を清潔に保つことが大切です。

火の使用は特に注意が必要で、火禁区域の確認や消火の徹底が必須となります。また、騒音は周囲に配慮し、特に夜間は静かに過ごす意識が必要です。

マナーや規約を守ることは、自分自身だけでなく他のキャンパーにも快適な環境を提供することにつながります。気持ちよくキャンプ場を利用するためにマナーや利用規約を厳守しましょう。

まとめ:リーズナブルにオートキャンプを楽しもう!

無料オートキャンプ場は、経済的な負担が少ないため、予算を気にせずに自然を満喫したいアウトドア愛好者にとって魅力的な選択肢です。重たい荷物や大きなキャンプ用品を移動させて、テントの設営や撤収をしなければならないという労力がない分、キャンプを楽しむ時間を確保できる魅力があります。

しかし、無料オートキャンプ場を利用する際にはいくつかの注意点があります。無人管理のキャンプ場も多いため、マナーと利用規約の遵守が非常に重要です。ゴミの処理や、火の取り扱いには細心の注意を払うなどマナー面で他の利用者に迷惑をかけないようにしましょう。また、予約が必要かどうかの確認や、サイトまでの車でのアクセス可否など、事前にキャンプ場の情報を収集しておくことも大切です。

「最高の装備で快適にオートキャンプを楽しみたい!」とお考えであれば、キャンピングカーのレンタルがおすすめです。オートキャンプは、自家用車でも十分楽しめますが、車中泊をしたい、悪天候時は車内で食事や休憩をしたいという要望を叶えてくれるキャンピングカーがあれば、格別なキャンプ体験を味わえます。

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